中学生のときのこと
あれは中学生のときのことです。
夜、家でテレビを見ていたら「神待ち」という
聞きなれない言葉が出てきたのです。
たしか細木数子さんが出ていた番組だったと思います。
私は「神待ちってなんだろう?」という気持ちで
その番組を見続けました。番組の内容は、
細木数子さんが不真面目な女子を叱るものだったのですが、
正直、私は神待ちに興味を持ちました。
あんなふうに自分だけ得をする関係があるんだなあ、と。
神待ちをやってみたいとすら思いました。
中学生の好奇心というやつです。
私は携帯電話で「神待ち掲示板」を探していました。
家出をしたいという気持ちもあったのでしょうが、
それよりもテレビで言っていたあんな都合のいい関係が
あるのなら、自分も試してみたいと本気で考えたのです。
中学3年生の私は、はやく大人になりたい、何かをしたいと
いつも思っていました。そうして、神待ち掲示板で出会った男性と
実際に待ち合わせをしたのです。
その人は27歳の会社員でした。細身のスタイルでかわいらしい顔。
正直言って好みのタイプでした。私は彼のことをすぐに好きになりました。
だから、こちらからプッシュして付き合ってもらったのです。
親の目を盗んでは彼の家に行って、私は大人の恋愛を楽しみました。
「神様」との逢引きです。いま思えば、とてもいい経験です。
「神待ち掲示板」を使ってよかったなって、素直に思います。
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2011年9月10日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:体験談

